アトピー性皮膚炎治療研究会 第25回シンポジウム

会頭挨拶

開催のご挨拶

この度、『アトピー性皮膚炎治療研究会 第25回シンポジウム』を2020年(令和2年)2月8日(土)・9日(日)の2日間に亘り、ホテルメトロポリタン盛岡 本館におきまして開催する運びとなりました。

今回は、「アトピー性皮膚炎治療のゴールを再考する」をテーマとしました。2018年に生物学的製剤が上市され、アトピー性皮膚炎の治療は大きく変わりました。これまで様々な治療に抵抗性であったアトピー性皮膚炎が新たな注射製剤により劇的に軽快することを経験し、嬉しいとともに驚きでもあります。しかしながら、生物学的製剤をいつ止めるのか、投与間隔をどうするのか、という新たな問題も生じています。今後も新薬が幾つも登場してくる予定であり、治療の目標すなわちゴールをどのように設定するかをもう一度考える必要があると思います。

今回の研究会でも、若手皮膚科医から討論になる症例を発表して頂き、座長・参加者がコメントをざっくばらんに討論するセッションを設定します。さらに、これまで皮膚科を牽引してこられた経験豊富な先生から、アトピー性皮膚炎を語って頂く講演も企画したいと思います。

2月の盛岡は本州で最も寒いところと言われています(新幹線から降り立ったときに寒さを感じます)。そこで、新幹線の改札からはほとんど外を通らなくても大丈夫なように、駅に直結したホテルで会を開催します。

とはいえ、どのくらい寒いか、試しに出られても良いかと思います。ただし、道路は一見大丈夫そうにみえてもツルツルに凍っています。油断しないで頂ければと思います。それでは盛岡三大麺の冷麺、わんこそば、岩手の地酒を用意してお待ちしております。是非お越しください。

アトピー性皮膚炎治療研究会 第25回シンポジウム 会頭
岩手医科大学医学部皮膚科学講座 天野 博雄